
・かやくごはん
・えびの天ぷら、野菜のかき揚げ
・大根とにんじんの煮物
・きんぴらごぼう
今日は白ご飯ではなく、かやくご飯でした!
個人的にも久しぶりに食べたので、テンションが上がりました♪
「かやく」は、元々「薬味を加える」という意味の古語で、薬膳や薬味のように料理に香りや味、栄養を加える副材料を指すそうです。
そこから転じて、ご飯に加える具材(ごぼう、にんじん、しいたけ、油揚げ、鶏肉など)も「かやく」と呼ばれるようになったそうです。
普段私たちが「かやくご飯」と何気なく口にしている「かやく」は「加薬」と書いていたんですね。
ちなみに、関西圏では「かやくご飯」という呼び方が使われ、
関東では「五目ご飯」「炊き込みご飯」と呼ばれることが多いようです。
私は関西人なので自然と「かやくご飯」と書き込んでいましたが、調べる中で
”こんなところにも地域差が!”と小さな発見をした1日でした。